節約

倹約とケチの違い、節約思考か貧乏性か、意味をわからず使う人は多い

・倹約、ケチ、節約の違いは?

・なぜ人はすぐ、ケチと言う?

・ケチと言われたらどう考えるべき?

・倹約の言葉は普段あまり聞かない

このように考えているあなたは、ぜひ参考にしてください。

 

倹約はあまり聞きませんが、ケチはよく聞きますね、節約もよく聞きます。

 

これらの意味についてや、なぜ、よく聞く言葉なのか、

 

なぜ、意味がわからない、または勘違いしてしまうのか、について書いています。

 

 

 

倹約とケチの違い、節約思考か貧乏性か、意味をわからず使う人は多い

倹約とは、お金に関してのみ、ムダをなくし切り詰めること。

節約とは、お金に限らず、時間や、思考などの、ムダをなくして切り詰めること。

ケチとは、お金や、モノを惜しんで出さないこと。吝嗇家(りんしょくか)、守銭奴(しゅせんど)ともいう。

というわけで、倹約とケチは違います

 

倹約や、節約は、ムダをなくすことです。

 

倹約、節約はすべきですが、ケチのように貧乏性になるのはおすすめできません。

 

ケチもまた、お金持ちから遠ざかります、その意識がお金持ちと違います。

 

 

倹約という言葉はあまり使われず、お金を含めすべて節約で意味が通るため、節約が使われてそうです。

 

わざわざお金に関してだけ、倹約と言わず節約を使った方が便利ですよね。

 

日本人はお金持ちをねたむ

日本人は「みんな同じ」の教育で洗脳されているため、自分よりお金を持っている人を許せません。

 

そのため、他人がお金を貯めないように「ケチ」や「守銭奴」とさげすむような言い方をして、

 

「お金を使わないことが悪である」かのように思わせて「お金を貯めないように誘導」しています。

 

日本では、みんな同じ思考なので、自分が上に行くという考え方をせず、人の足を引っ張ることをしてしまいます。

 

中には、ケチの意味をわからずに使っている人もいるようですが、大半が批難の言葉として使っています、

 

日本が向上心をなくす教育をしているので、仕方がないことではありますが、、悲しいことです。

 

仕方がないと言っても、成功者をたたいて良いというわけではありません。

 

中には行きすぎた迷惑行為をする人までいます、それは犯罪になることもあります。

 

成功者や、お金持ちをたたく、ということは、お金持ちを否定している、ということで、

 

その行為や、言葉はすべて自分に返ってきます。

 

つまり、自分がお金持ちになることを遠ざけている、諦めている、ということです。

 

そして同時に、自分の恥をさらしています、、

 

更に私たちは、お金持ちが払う税金で生きています。

 

お金持ちは、一般サラリーマンが納める税金の、100倍以上どころか、1,000倍以上の税金を払っている方もいます。

 

それほど税金を払ってくれているお金持ちに対して、日本人はたたきに行くわけです。

 

お金持ちが払う税金で、社会保障、消防、道路整備、医療費など、他にも様々なサービスを受けています。

 

それを知らずに、そのお金持ちに対して、バッシングしています。

 

そのせいで、お金持ちが海外へ行ってしまうこともあると聞きます。つまり自ら税金の負担を増やしてます。

 

おろかすぎると思いませんか?

 

こんなことは恥ずかしいと思いませんか?

 

アメリカは成功者をたたえると聞きます。そんな世界にしませんか?

 

この事実に気付いてください、そして広めてください。

 

なぜ言葉の意味を勘違いするのか

日本では言葉の意味を勘違いしている人が多いです。

 

大量にありますが例えば「情けは人の為ならず」や「気が置けない」は代表的ですよね(笑)

 

情けは人の為ならずとは、人に親切にすれば、めぐりめぐって良いことが返ってくるので、自分のためになる。

 

という意味ですが、情けをかけるのは人のためにならない、と勘違いされていますし、

 

気が置けないは、気をつかう必要がない、という意味ですが、気が許せない、と勘違いされています。

 

なぜ勘違いが多いのか考えてみました。

・言葉の意味を調べない

・言葉を聞いた状況を見て雰囲気で、その言葉の意味をとらえてしまう

・勘違いしたまま、人に教えてしまう

・人から聞いた言葉をそのまま信じてしまう

 

まだありそうですが、大体こんな感じではないでしょうか。

 

まず「言葉の意味を調べない」これがすべてかもしれません。

 

事実確認をしないで他人の言葉をそのまま鵜呑みにせず、その言葉の意味を調べれば勘違いはないはずです。

 

例えば何か興味のあるモノについて、調べて勉強を始めると、

 

今まで常識と思っていたモノに、どれだけ間違いが多いか気付くはずです。

 

あなたの得意分野はありますか?もしその得意分野について勉強しているなら、共感してもらえると思います。

 

例えばスクワットは「膝がつま先より前に出てはいけない」と、よく聞きますが、これは万人に当てはまるやり方ではありません。

 

人によって普段の重心が違うため、後ろに重心がある人には使えますが、前に重心がある人には使えません。

 

 

しかし、これは仕方がないことだとは思います、何も知らない状態であればマネるのが基本で、

 

最初はマネるしかない、と思ってしまうので、ですが、答えがあるモノに関しては、まず調べてみませんか?

 

今はスマホでググれば、すぐ答えが出てくる時代です。

 

わからない言葉や、わかっているつもりの言葉に気付いた時は調べてみましょ、

 

今すぐにできる改善で、その小さな改善が成長につながります。

 

まとめ

お金持ちには倹約家が多いですが、お金持ちだから倹約家なのではなく、

 

倹約家だからこそお金持ちになると言われています。

 

他人の言葉に惑わされず、節約、倹約をしませんか?

 

他人の言葉を気にしてあなたにとって良いことありますか?

 

世間体を気にしてあなたにとって良いことありますか?

 

他人の目を気にするメリット・デメリットを書き出してみてください、私はメリットなんて特に思いつきません。

 

気にせずあなたがやりたいことをしてみませんか。

 

他人の目を気にすることは、他人に合わせるということ、それは他人の人生を生きているのと同じです。

 

あなたの人生は、あなたのモノです。あなたの人生は、あなたが作るモノです。

 


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